FXの税金、くりっく365や法人化で節税

このページは、FXに関する税金について説明したページです。

個人に係るFXの税金から、
FXで法人化した場合に、会社と個人に係る税金について、
具体例などを織り交ぜることにより、
なるべく分かりやすくなるように文章を作成しました。

後々税金で損をしないためにも、FX取引を始める前に
一読していただけたら幸いです。

特にFXに関する税金についてまとめましたが、
FXだけでなく、税金関係のことについても触れているため、
色々なところで参考になることもあるかと思います。

また、投資関係の税金には応用がきくと思います。

特に先物取引をしている投資家の方については、
ほとんどくりっく365と税制が同じであるため、
くりっく365に関する記事を参考にして下さい。

また、最近増えてきているCFDに係る税金は、取引所で行われていなければ、店頭FXと同じです。

なお、このページの情報により、損害を受けたとしても、
管理人は責任を負いかねませんので、
どのような形態で投資をするか等の判断は、
自己責任にてお願いいたします。

また、税法は改正が多いため、時間が経つにつれ、
誤った情報となる可能性があります。
出来る限り改正に合わせた編集作業は行っていく予定ですが、
重大な判断につきましては、
事前に税務署等に確認をとるようにお願いいたします。

このページは2009年6月時点の法律で、作成されております。
将来の改正により、従来有効だった節税方法が全く通用しなくなり、
最悪、不利を受けてしまう可能性もあります。御了承下さい。

最近レバレッジ規制により、メリットばかりを強調して法人化を勧める広告が増えてきました。
(FX法人口座については、レバレッジ規制の対象ではないため、レバレッジ50倍以上で取引が可能なところが多いです。)
しかし基本的には、法人化はあまりお勧めしておりません。
何も考えずに法人化してしまうと、後で絶対に痛い目を見ます。
全てのデメリットを受けて資産を失ってもしょうがないと思えたのであれば、法人化を検討しても良いのではないでしょうか。

税制改正により、2012年1月以降の店頭FXは、くりっく365と同じように取扱うことになる可能性が高まりました。税制改正が確定すれば、店頭FXについても税率が20%となり、損失の3年間の繰越が可能になります。法人設立の検討は少し待ってみても良いかもしれません。

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