FXで法人化 法人税
会社に係る税金は、いろいろありますが、
とりあえず、FXで会社設立した場合に、
まず考えなければならないのは、
法人税です。
そして、法人税とは別に、個人に対しては、所得税がかかります。
この法人税と所得税の合計額が、
個人だけでFX取引をした場合の所得税より少なくなるのであれば、
FXで会社設立をした方が有利となります。
法人税の課税所得は、
益金 - 損金 = 所得金額
となっており、
この所得金額に税率を乗じて、法人税額が計算されます。
「益金 - 損金」 と 専門的な用語を使用せずに、
収益 - 費用
や、
収入 - 経費
と考えた方がわかりやすいでしょう。
収入は、FXの儲け、経費は、所得税と同じように必要経費です。ただし、FXで会社設立すると、必要経費として認められるものが増えます。
益金 と 損金とは、収入に入れなくても良いよ
経費として認めないよ
などなど
色々と法人税法に規定が定められております。
この 益金 - 損金 が 0 であれば、
法人税は 0 となります。
ちなみに収益がFXだけであれば、消費税を納める必要は、
まず出てきません。
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