会社の有限責任
株式会社や合同会社は、出資額を限度として、
有限責任となります。
つまり、会社が出資額以上の損失を出しても、
出資者は、出資額だけが損失となるだけで、
それ以上の責任は負わなくて良い事になります。
ということは、FXでレバレッジ大きくして、
大きな損失を出したとしても、
最初に出資した金額以上は損失を負わなくても良いのです!!
そんなうまい話はありません・・・
法人でFX取引を始める場合、
法人口座を作ることになりますが、
その時に個人が連帯保証人となることになります。
もし、連帯保証人にならなくても大丈夫であれば、
出来るだけ大きなレバレッジで、リスクを大きくとりましょう!
仮にものすごく大きな損失を出しても、
出資額以上の損失を負う責任はないのだから
まずありえませんが・・・
個人が連帯保証人になることで、
会社が倒産しても、
個人にその責任が移ることになるのです。
その辺は、FX会社もしっかり考えています。
個人が自己破産してしまうと、どうしようもないですが・・・
関連記事
会社を作れば、運営していくのにお金がかかってしまいます。
FXで会社を設立すれば、FXの法人口座を作る必要があります。
FXで法人化した場合のメリットとデメリット一覧
FX会社がつぶれたらどうなるの?
FXで会社を設立すれば、代表取締役社長になることができます。
スポンサードリンク