店頭FX と くりっく365 の損得の分岐点
店頭FX と くりっく365 の税額を
FXしか所得がない場合で比較してみました。
所得金額 | 店頭FXの場合の税金 | くりっく365の場合の税金 |
4,000,000 | 772,500 | 800,000 |
---|---|---|
4,100,000 | 802,500 | 820,000 |
4,200,000 | 832,500 | 840,000 |
4,300,000 | 862,500 | 860,000 |
4,400,000 | 892,500 | 880,000 |
4,500,000 | 922,500 | 900,000 |
5,000,000 | 1,072,500 | 1,000,000 |
表にすると、上記のようになり、
430万円のところで店頭FXの税金の方が大きくなっています。
具体的には 4,275,000円が分岐点となります。
税率のみで単純に考えますと、
サラリーマンの場合、
給与とFXの利益が合算されますので、
給与所得にFXの利益を合算した金額が
約4,275,000円以上になるのであれば、
くりっく365の方が有利になります。
※上記の計算は、
簡便的に所得税の計算表に住民税率10%を加算して計算しております。
住民税は所得控除が若干異なるため、実際の金額と多少異なります。
また、くりっく365の場合、手数料がかかりますが考慮されておりません。
厳密な分岐点の計算は、個々の状況が異なるため、
給与所得と雑所得などを計算し、
所得税、住民税ともに
社会保険料控除、配偶者控除、扶養控除、基礎控除等の所得控除
を加味した計算が必要となります。
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